ゲルマニウムの温浴効果

ゲルマニウム温浴の特徴

 

ゲルマニウムは現在、痩身美容、リラクゼーション、鍼灸治療などでの活用や、入浴剤で漢方薬などと組み合わせで用いられることが多く、既にサウナや岩盤浴などと同様に温熱療法のポピュラーな存在にもなってきています。

 

主な効果としては、血行促進、発汗、冷え性や肩こりの改善、体内の酸素の増加、老廃物を排泄するデトックス効果、インターフェロンの誘発など、いろいろあげられており、こうした体質改善効果の中でも発汗効果が特に大きいといわれています。

 

実際のゲルマニウム温浴は普通の入浴とは異なり、ちょうど腕を交差して洗面台にうつ伏せになるような体勢となります。手首や腕の付け根からお湯につけるのですが、ゲルマニウム化合物の粉末を溶かしたお湯は特に濁ってはいません。

 

温浴する前にコップ1杯の水を飲んで始めます。温浴装置にはタイマーと温度調整の機能があり、温度が下がると熱いお湯が出てきて調整してくれます。熱いのが苦手な人は設定温度を希望で下げてもらうこともありますが、基本的に40度以下だと効果があまり出ないとされています。

 

約5分そのままにしていると、顔がかなり火照るようになり、10分経過するとはっきりとわかるほど汗が流れ出てきます。更に20分を過ぎると全身汗びっしょりとなります。